第35回出雲全日本大学選抜駅伝競走 選手コメント
1区 上原琉翔(2年)
応援ありがとうございました。
今回の出雲駅伝は、個人としては、1区で、優勝候補であった駒澤大学さんより前で渡すのを目標としていましたが、完全に優勝の流れを渡してしまう走りになってしまい、まだまだ自分の課題が見つかるレースとなりました。チームとしても、目標を達成できなかったので、今の現状をしっかり受けとめ、次の全日本に向けて目標達成できるようにチーム一丸となって頑張っていきます。
2区 青木瑠郁(2年)
今回は向かい風の中で、自分が思っていた通りの展開とはいかず、風にあおられ、後半失速する形となってしまいました。自分のところで後手に回ってしまい、表彰台の可能性を下げるような走りとなってしましました。しっかり全日本に向けて切り替え、また勝負します。たくさんの応援、ありがとうございました。
3区 伊地知賢造(4年)
まずはたくさんの応援、メッセージありがとうございました。
目標としていた表彰台には届かず、悔しい思いが強いですが、全員が責任を持って攻めた結果だと思います。このチームで戦えたことを本当に誇りに思います。しかし、この結果で満足するチームではありません。自分自身もたくさん課題を見つけられたので、しっかりと修正し、全日本、箱根で結果を取って、有終の美を飾れるようにこれからも頑張っていこうと思います。
4区 山本歩夢(3年)
かなり苦しい走りとなってしまいました。急ピッチであわせましたが、そう甘くはなかったです。ここからは一つ一つの練習を丁寧に行って、全日本では100%の力を出し切れるようにします。副主将として、どんな状況下になってもチームを鼓舞する走りができないといけない立場なので、しっかり勝ち切れる強さを求めて努力します。ここから、全日本、箱根と続いていくので、切り替えててっぺん目指して頑張ります。本日はたくさんの応援、ありがとうございました。
5区 高山豪起(2年)
今日は応援、ありがとうございました。
目標にしていた3位表彰台を達成することが出来ず、悔しい気持ちでいっぱいです。
個人の走りとしては、中間での粘りや、ラストの絞り出しなど、課題を見つけることが出来ました。残りの全日本大学駅伝、箱根駅伝では、目標を達成できるように頑張ります。
6区 平林清澄(3年)
三大駅伝の初戦、出雲駅伝の応援、ありがとうございました。
一昨年以来の、6区アンカーを走らせていただきました。襷が来た時が5位だったので、絶対に「3位にもっていくんだ、それが自分の仕事だ」と思って走り出しました。青山学院さんは抜いて、4位にあげることはできましたが、チーム目標である3位には襷を届かせることはできませんでした。僕の力不足です。「アンカーはチームの順位を決める区間。」それに対する覚悟が足りなかったのだと思います。
この結果を受けて、全日本大学駅伝では必ず逆襲できるように、ここからの1か月は、まず心を切り替えて、冷静に今日のレースを分析して弱さと向き合い、できることを精一杯努力していきたいと思います。
3年目の三大駅伝、あと2度のチャンスがあると思い、ずっと口にしている、「エース」になれるよう頑張りますので、これからも変わらぬ応援、よろしくお願いします。